夜市サイコー!なんて言えなかった頃のはなし
臭豆腐姉です。
今回も「夜市サイコー!」と言いながら
夜市を満喫した臭豆腐姉ですが、夜市を満喫できるようになったのは最近だったりします。
はじめての台湾は今から約10年前。
今回一緒に来た、もう一人の友達と2人で現地ガイドさん付きのツアーに参加しました。
市内観光や九フン観光など主要箇所は大抵まわるツアーで食事も鼎泰豊や欣葉などの有名どころに連れて行ってくれ、今考えても「良かったな」と思えるツアーでした。
もちろん士林夜市もツアーに含まれていました。
私と友達はガイドブックを見て夜市に来るのを、それはそれは楽しみにしていたのです。
夜市の目の前で一旦解散となり、約1時間後に集合となりました。
臭豆腐の洗礼を受けたのと想像以上に暑い中(初台湾は9月でした)屋台に並べられた食べ物に恐怖心が沸き起こり、ツアーガイドさんにいただいたタピオカミルクティーを持って何も食べずに時間を持て余し、近くにあったペットショップで子犬や子猫を見て過ごす…。
というわけのわからない夜市の過ごし方をしてしましました。
全然夜市を満喫できなかった!!
今となっては「何てモッタイナイことを!」と思いますが、衛生面は大丈夫なのか?あたったりしないの??と食べてみたい気持ちはあるもののチャレンジする気持ちにはなれませんでした。
その後、同じ友達とまた台湾に行くことになりました。
たまたま臭豆腐妹も同じ時に台湾にいるということで、一緒に士林夜市へ。
その頃すでに何度も台湾を訪れていた臭豆腐妹は、夜市に着くなり色々なものを買っては食べます。初回の台湾でビビッて何も食べられなかった我々からするとその姿はまるで勇者。臭豆腐妹につられ色々とチャレンジしてみると「美味し~~~~~!」。
それからはすっかり屋台フードが大好きに。むしろ夕飯は積極的に夜市で食べます。
あきらかに衛生面が怪しそうだったり、あまり人がいなかったりするところは避けますが。
「夜市の食べ物って食べても大丈夫なの?」と聞かれることがありますが、私は大丈夫なんじゃないかなぁと思います。
体調崩す時は日本でだって崩しちゃうし・・・。
あまりビビってたら夜市は楽しめない!
適度なチャレンジ精神でこれからも夜市を楽しもうと思います。